和食のたまご誕生
今から10年前のことです。すでに30年あまりにおよび玉子の仕事をしていた創始者の久間清澄が出会ったのが光合成細菌でした。ニワトリの仕事につきまとうのがふん処理の問題です。当時堆肥化技術の中に稲の多収穫技術というのがあることを知り、その中心的な役割を果たしているのが放線菌と光合成細菌だったのです。この光合成細菌はニワトリに与えることでけいふんがにおわなくなり、ニワトリも健康になっていきました。
このオリジナルの飼料をこだわりを持つ養鶏場に販売しました。鳥栖の永渕さんは西日本新聞や現代農業に紹介されるほど環境が改善し、いい玉子ができるようになりました。
もちろん当社直営農場でもこのえさをベースに更にパワーアップして皆様に喜ばれる玉子をつくております。 |